新刊読了。
24時間で3冊くらいなら、余裕を持っていけるものだね。
てなわけで感想。
- 第61魔法分隊(5)(伊都工平・水上カオリ)*1
- 人物関係を丁寧に描いていく、地に足付いた物語かと思っていたら、急に世界観の面でアクロバティックな展開に。ちょっとびっくり。
- 機械仕掛けの蛇奇使い(上遠野浩平・緒方剛志)*2
- 本筋自体は以前に発表されたものと大差無し。ただ、主要人物の一人の性格(性別?)が変わってます。まあ、上遠野作品全般が好きな人なら買っておいたほうが良い作品でしょう。
- デュラララ!!(成田良悟・ヤスダスズヒト)*3
- 良作。バッカーノの一作目から荒削りだった部分を滑らかにして新たに棘を付け足したような作品。『バッカーノ!』を読むかどうか迷ってる方はここから始めるのがよろしいかと。