『AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 3-中』*3読了。

今回は読んでても妄想の類がほとんど浮かんでこなかったのです。そんな感じで基本は下巻待ちで。
まあ、出来る範囲で『都市から考えるAHEAD』をやってみようかと。
13th、「スミレ」は己が名への逡巡、そして何より口絵の雰囲気から(笑)句刻と推定。
詩乃は“犬っぽいの遣い”繋がりで高田清犠。もう少し真面目に言うと、風水師にも五行師にもなれたのにその可能性を潰して速読歴となった高田と、あらゆる形の意思と疎通し形に出来る能力を犬に対してのみ使用している詩乃の類似性、と言った感じですか。
風見の退部云々はゲームOSAKA、そしてその愚痴を言っていた時期から“2年”っていう、その期間は小説OSAKAで勝意と夕樹が離れてた期間ですね。
京をベレッタとすると、史弦は先代ベレッタ(祖母のほう)への対応が考えられるのかな? 共通点は夫の後を継いでいる(ソード・レディと役職と)ことですが。
出雲の概念戦闘と部活動を同一線上で語ることも、BABELを求めている全竜交渉と、その名の通りBABEL争奪ネット戦争との関連につなげて語れそうだし。
 
……書いてくうちにいろいろと思いつくものですね。