本棚、左上1後。
今回使用する本棚は左右に上下七段、前後二段あります。そんな感じで一段一段やっていきたいと思うので、上の記号はそんな感じだと読み解いてください。(全段埋まってるわけじゃないです。現状結構余裕持たせてるので)
『BLOODLINK 獣と神と人』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*1
最高峰ライトノベル。口絵が素晴らしすぎる。これが楽しめない人はライトノベルというジャンル自体を楽しめないでしょう。
『BLOODLINK 赤い誓約』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*2
前作に比べれば落ちるものの未だ高いレベル。
『BLOODLINK 夜光』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*3
安定した出来っちゃそうなんだけど、この辺からイマイチ記憶に残ってない。
『BLOODLINK 天使の幻影』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*4
続編て出てるの? 続編待ちで評価保留中。
『ふたり days of Broken Blood』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*5
第一作の裏面。青春ライトノベルの金字塔。
『刹那〜そのとき彼女が願ったこと〜 days of Broken Blood』(山下卓・HACCAN/ファミ通文庫)*6
「恋愛」と真正面から向き合った小説。これも青春ライトノベルの金字塔ですね。
『流行り神 警視庁怪異事件ファイル0』(山下卓ほか・菅原健,HACCAN/ファミ通文庫)*7
全体としての印象が無い。取り立てるようなものも無かったかと。
『華南の地 上巻 暁鐘編』、『華南の地 下巻 業果編』(山下卓・米村孝一郎/スーパークエスト文庫)*8 *9
上下巻なので併せて。BLOODLINKシリーズを読み解くヒントがここにだいぶある。ファミ通文庫で復刊すれば儲かるだろうにね。HACCAN絵なら買うよ?
『ネザーワールド-カナリア-』(東佐紀・亜采弦二/スーパーダッシュ文庫)*10
二、三百年後の世界。世界政府も管理できない地下鉄と言うアンダーグラウンド・ネットワークを駆使しての失せ物探し。こう書くと秋口ぎぐるの新刊みたいだね。並列バイオとか。
『ネザーワールド-ロビン-』(東佐紀・亜采弦二/スーパーダッシュ文庫)*11
ボーイ・ミーツ・ガールでとっつきやすく。キャラが薄いのを味と見れれば買い。
『ディバイデッド・フロント1 隔離戦区の空の下』、『ディバイデッド・フロント2 僕らが戦う、その理由』、『ディバイデッド・フロント3 この空と大地に誓う』(高瀬彼方・山田秀樹/スニーカー文庫)*12 *13 *14
少年少女は戦ってるんです。未知の、異形の、自分の中にも巣食うモノたちと。
『カラミティナイト』(高瀬彼方・西村博之/ハルキ文庫)*15
未読。
『十二国記 月の影 影の海 上下巻』(小野不由美/講談社文庫)*16 *17
講談社文庫版で揃えてます。現代和製ファンタジーの最高傑作。今更このシリーズに関して何を語ればよいのやら。そんな感じでシリーズ飛ばします。ていうか疲れたんじゃ。
そんなわけでとりあえずここまで。次回は前段に入って古橋冲方のふたりです。ようやっと一段目の前段に入るのです。先は長い……。