カオスレギオン

ようやく1と0読んで、今01読んでるところです。そんな感じで感想。
カオスレギオン 聖戦魔軍篇』(冲方丁結賀さとる*1
「ベルセ●ク?」って思いながら読んでました。その点さえ気にしなければ大丈夫。ライトノベルとしての出来はすごく良いです。
カオスレギオン0 招魔六陣篇』(冲方丁結賀さとる*2
"0"とタイトルにつく通り、前作よりも時間軸が前のお話。
ノヴィアとジークの出会いからですね。
敵の登場パターンがほぼ一緒って言う点はどうにかならんかと思いますが、今回は短編連作形式で、キャラ一人ひとりにスポットが当たる仕組みになっている点が良かったかなあ、と。
終わりのクロニクル』『空ノ鐘の響く惑星で』の次くらいに続きが読みたい作品です。

*1:ISBN4829114959

*2:ISBN4829114967