でたまか(鷹見一幸・Chiyoko/スニーカー文庫)*1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 *9 *10 *11 *12

最初は国の中央から地方に派遣された若い将兵がその国のお姫様と恋に落ちるという小川一水の『まずは一報ポプラパレスより』みたいな感じなんだけれど、結局のところは吉岡平の『無責任男』シリーズなんだなと。そんな感じで捉えてます。
先週はこのシリーズだけで12冊、この他に専門書だの近松門左衛門全集(昭和二年刊。手にするたびに顔とかが痒くなるのは本についてる虫のせいだと思う)だのまで読んで、何でもあり感がいつも以上に高い一週間でした。