己が属性くらい判ってる。

僕が日常生活(もちろんネット込みで)で「萌え〜」とかあまり言わない理由ってのは何なんだろうとふと疑問に思う。言ったところで基本はギャグ扱いだしなあ。
萌えること自体はある、自分の属性なんて何やかや痛いほど知らされている。
まあこれには中学時代に知人とのやり取りの中で思った「キャラ萌えについて語るのはいいけれどそこで終わってはダメだよな」てのが根幹にあるんだと思う。こんな思いはしばらく忘れてたがこれが僕の基本なんだろう。
そもそも「萌え」ってなんだよ、と。それが解ってないから使わないのかも。自分なりにしか理解していない言葉を使うことへの恐怖はある。言葉はコミュニケーションするためにあって、相手との間に多少の誤差はあれど共通見解が見えてない段階ではつかえないのだ。
僕が感じる「萌え」は飽くまで明文化されていない感情に過ぎないのか。その言葉でコミュニケーションを取ろうとは思わない。もしくは誤解されても構わない冗談のような場面でしか使わない。そういうことなのかな? よく解らなくなってきたのでちゃんとした結論は保留。