こないだ

書店に立ち寄ったとき、色とりどりの表紙が並ぶライトノベルコーナーを前に、別段欲しい本は無いなあと思って立ち去ったわけですが、今月マリみてくじアンしかライトノベルを読んでないわけですよ。それなのに欲しい本が無いってあなた。どんだけ興味が薄れてるんだかホントに面白そうな本が無かったんだかの判別すら明確には付きませんですよ。
ライトノベル・ブームに当て込んだのか新レーベル立ち上げが流行ってるらしいですが、今この飽和状態の中であえて新レーベル立ち上げるんなら、冲方とか古橋とかがやってるような"ヘヴィ・ライトノベル"路線で世代高め狙うとか、読者の声を拾い上げていってその復刊続刊希望に応えるとか、その程度のことはやって欲しいよなあ。まあ、もしかしてやってたらアレなんですけどね。やってないだろうけど。復刊続刊は諸権利なり面倒なことになりそうだしねえ。もしくは若年層狙ってベタベタを貫いていけば逆に拓けるのかな?